
社員紹介
野村グループの
価値向上を追求し、
あるべき未来の姿を提案する
寄川 睦美
本社開発室
2010年入社。オフィス・クリエーション部に配属となる。2011年からファシリティ・マネジメント部にて本社や国内営業店の改装工事や設備改修工事に従事した後、2018年に野村證券へ出向。2021年から本社開発室に配属となり、新しい働き方やワークプレイスを追求している。
野村グループの価値を最大化する
未来型のワークプレイスを実現するために
本社開発室の業務は、野村グループの社員一人ひとりが最大限に活躍できるワークプレイスを考え、実現することです。働き方は多様化し、そのスピードは加速し続けています。個人のライフスタイルを尊重し、メンタルとソーシャルの両面における健康を実現することが、そのまま企業価値に直結するといっても過言ではありません。私たちは、クオリティの高いワークプレイスを創造するために、達成すべき目標や目的を共有し、より良い「ものづくり」と「ことづくり」を目指しています。特に近年では「ことづくり」に注力しており、人事や経営企画などの部署も巻き込んで、野村グループを理解し、野村グループにとって必要な施策や仕掛けを考案しています。野村グループの社員へのアンケートやヒアリングを通して、現在の課題は見えてくるものの、それらを解決しただけでは不十分。そうしたデータを体系化して分析し、未来の課題をつかむことが、私たちの仕事の本質だと考えています。
多角的に思考し
強い意志をもって
プロジェクトを進める
現在、当社は、野村グループが飛躍する上で非常に重要なプロジェクトに従事しています。このプロジェクトに参加できることは、百年に一度のチャンスといっても過言ではありません。野村グループのファシリティマネジャーとして、大きなやりがいを感じますし、何としても責務を果たさなければと思います。そのためには、スケジュールや関連法規を疎漏なく確認し、徹底的に技術検証を行い、そして制約となる条件を把握して関係者と共有しなければいけません。重要なのは、何事においても多角的に考えること。一緒に仕事をする相手の立場で考えることはもちろん、過去や未来から見たときにどう判断されるかをシミュレーションすることです。ただ、自分の意志が不要というわけではありません。むしろ、自分の考えをしっかり伝えることではじめてプロジェクトがスタートし、仕事相手との関係性やチームワークが始まると思っています。

乗り越えるべき課題を提案することが
野村グループの成長につながる
これまで当社では、野村グループにとって最適なファシリティを提供することを第一に考えてきましたが、これからはファシリティによって野村グループが成長するチャンスを生み出すことができればと考えています。野村グループの解決すべき問題をともに考え、乗り越えるべき課題を提案できれば、グループ全体の成長につながっていくと思います。また、多様なバックグラウンドを持った人材の活躍は実現すべき課題です。女性活躍もその一つ。当社では男女関係なく、個人のライフスタイルに合わせた成長のチャンスがあります。建築業界は男性の比率が高いですが、施工現場でも女性であることでハンデを感じたことはありません。性別にフォーカスするのではなく、「自分らしさ」を発揮して与えられた仕事を全うし、期待に応えられるかどうかでしょう。今後も知的好奇心を絶やさず、野村グループが最も活躍する状況を創り上げていきたいと思います。

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入社2年目
先輩の背中に憧れる
ファシリティ・マネジメント部に配属。
野村グループ本社と営業店の
レイアウト変更、店舗改装、
設備改修などの工事を実施。 -
入社9年目
大規模案件に挑む
野村證券へ出向。営業企画部で、
国内営業店に関する施策検討と実行、
プロジェクトマネジメントを行う。 -
入社13年目
新たな領域を開拓
本社開発室で野村グループの新しい働き方、
ワークプレイスの検討や実行を担当。
現在に至る。
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08:40
出社
メールチェックの後、建築・デザイン系サイトで情報収集 -
09:00
チーム全員の業務の進捗などを共有
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10:00
資料作成、進捗状況の確認、ヒアリングの分析など
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13:00
図面作成、情報収集
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14:00
協力企業との打ち合わせ
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18:00
退社
資料作成が間に合わないときは1時間程度の残業も
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休日は何をしていますか?
大学時代の同期7人でバンドを組み、ピアノや編曲を担当しています。
譜面を書くことは、建築の図面を書くことに似ています。
どちらも自分の思考がカタチになるのが楽しいですね。 -
最近ハマっていることは?
プライベートで友人にインテリアなどについて相談されることが増え、
ホームユースの家具の新製品情報などを常に探しています。 -
あなたが考える野村プロパティーズらしさとは?
根性や粘り強さでしょうか。
また、多様なケーススタディが蓄積されているため、
どんな状況になっても次にとるべき行動の準備ができている会社です。 -
座右の銘やモットーは?
「他人に迷惑をかけない」この仕事は段取り第一。
職人さんたちが気持ちよく働ける環境をつくるために、事前準備は欠かせません。
自分の現場のファンになってもらうことが目標です。
2022年3月時点