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新卒採用座談会

静かな情熱と挑戦の志が
野村プロパティーズの進化を加速させる

少数精鋭で野村グループを支える当社では
社員一人ひとりが高いスキルを備え、多様な領域で活躍しています。
今回は、プロフェッショナルへのキャリアを踏み出した
若手社員たちが集まり、入社当時の志や当社への思いについて語り合いました。

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(所属部署および組織名称は
2023年12月時点の情報に基づいています)

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原点を振り返る

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  • N.S.の写真

    N.S.:今、野村プロパティーズではグループワイドの視点を持ち、イノベーションを起こしていこうという潮流が生まれています。この流れを加速させるためにも、まずは皆さんの原点といいますか、入社当初に抱いた初志を振り返ってみませんか。

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    Y.Y.:そうですね、私が就職活動の当時、判断の軸としていたのは「飽きない仕事をする」ということでした。ファシリティマネジメントという仕事には、建築の要素以外にも、電気やITなどさまざまな分野が関わっています。まさに一生をかけて極めるべき奥深い世界だと感じたことが、私の原点かもしれません。

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    K.A.:野村プロパティーズのことを知ったときは、まさに「ここだ!」と直感したことを覚えています。計画から設計、施工、監理、そして運営まで一気通貫で携われることに強く惹かれました。この会社でなら、多くの知識を習得できると感じました。

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    N.S.:一気通貫に対応できるのはなぜか。大きな理由として、当社が野村グループの「インハウス」であることが挙げられるでしょう。私にとって入社の決め手のひとつが、まさにこの点でした。

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    A.K.:私もN.S.さんと同じです。大学時代、自分が最適解と信じて設計した建物が、はたして利用者にとっても本当に有益なのか、疑問を感じるようになったことを覚えています。竣工した建物についてフィードバックをもらい、それを次の設計に活かすことが、より良い空間を生むのではないかと。

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    Y.Y.:一般的な設計事務所やゼネコンなら、建物を作って終わりというケースが多いですからね。

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    A.K.:ええ。ですが、インハウスでしたら継続して建物の状況を追い、改善していくこともできます。そういった意味で、野村プロパティーズは私の理想に近い会社でした。

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    N.S.:インハウスであるということは発注者になるということです。多様な協力会社のスキルを結集してビジネスをコントロールできることは、当社で働く醍醐味でもあると思います。

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プロフェッショナルを
目指して

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  • K.A.の写真

    K.A.:当社には高度な専門性と問題解決能力を備えたプロフェッショナルがたくさんいます。ですが、もちろん誰もが最初からそのような存在であったわけではありません。人材を育むための制度が充実していることが、多くのプロフェッショナルを生み出す土台になっていると感じます。

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    Y.Y.:入社後、最初に受けた野村グループの全体研修は、非常に印象に残っています。約3週にわたり宿泊施設に泊まり込み、社会人としての所作やマインドを学びました。野村グループの社員として働くことの意識が変わったと思います。

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    A.K.:金融知識を学ぶ機会もありましたね。その時は、なぜ学ぶ必要性があるのか腑に落ちませんでしたが、今では考えが変わりました。当社のお客様は野村證券をはじめとする野村グループであり、そのほとんどが金融機関です。金融について学ぶことは、顧客理解を深めることであり、ひいてはファシリティマネジメントにも活きてくるからです。

  • K.A.の写真

    K.A.:グループ各社の新入社員が集まるので “ヨコの連携”が育まれるのも、全体研修の意義ですね。

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    Y.Y.:まさにそう思います。先日、グループ会社の工事現場に入りましたが、全体研修のときに同じグループだった人が担当を務めていました。おかげでコミュニケーションも取りやすく、円滑に工事を進めることができました。

  • N.S.の写真

    N.S.:全体研修が終わると配属先でのOJTが始まります。当社ではインストラクター制度をとっていて、新入社員には先輩社員がつき、メール文章の添削や電話対応のアドバイスなど、細かなところまで丁寧に指導します。

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    A.K.:手取り足取り、本当に親身に教えていただきました。ですが、あるとき先輩から「最終的にあなたはどうしたい?」と問われて、ドキッとしたことがあります。先輩方に学びながら、自分が何をどうしたいのか、信念を持って自分のスタイルを見つけていくのが野村プロパティーズ流だと思います。

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    N.S.:自分のスタイルを築いていく上で「専門知識習得研修」は有効に活用したいところですね。取引先を訪問し、実地で最新の設備や工事について学ぶ研修です。日進月歩で進化するファシリティマネジメントの世界、つねに私たち自身もアップデートしていく必要があります。入社年次が上がっても弛まず知識と技術を磨き込んでいくことで、本物のプロフェッショナルになっていくのでしょう。

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野村プロパティーズの
企業風土とは

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  • A.K.の写真

    A.K.:個性的な社員が多い当社ですが、共通しているのは、自分が何をどうしたいかといった信念を持っているところかもしれません。

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    Y.Y.:そうですね。プロジェクトを進める中で、相手の要求を満たすだけでなく、さらに踏み込んだ提案をしたいという人が多い印象です。きっと皆さん、根が真面目で責任感が強いのでしょう。分からないことや困ったことがあったときは、誰かに相談すれば必ず助けてくれます。しかも1を聞けば100が返ってきます(笑)。

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    N.S.:男性比率の多い環境とは思いますが、女性としての働きやすさはどうでしょうか。

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    A.K.:性差を強く意識することはありません。性別よりも圧倒的にその人の個性やキャラクターの方が大きく影響していて、互いの個性を尊重しながら業務に励んでいる感じです。

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    K.A.:時短勤務を活用して子育てと両立している方もいますし、人生のライフステージに合わせて柔軟に働き続けられる環境ではないでしょうか。挑戦し続けることを旨としている当社ですから、そうした支援制度も今後どんどん進化していくに違いありません。

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    Y.Y.:これまで私たちは、高い技術力を持ちながらも、それを外に向けてアピールすることが、あまり得意ではありませんでした。最近ではグループ全体に対して、提案力を高めていこうという気運が高まっていると実感します。

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    A.K.:グループ全社のファシリティマネジメントを担当しているということは、すなわち全社の働く環境やスタイルについて精通しているということです。そのような私たちでしか持ちえない知見を活用すれば、野村グループのオフィスにイノベーションを起こすことも可能なのではないでしょうか。

  • N.S.の写真

    N.S.:これからも、みんなで連携をとりながら、野村プロパティーズの技術力と提案力を高めていきましょう。

番外編
プライベートの過ごし方
N.S
プライベートの時間は、家族と過ごすことを大切にしています。ただ、最近は資格の勉強にも力を入れていて、無事に宅地建物取引士や一級建築士の資格を取ることができました。野村プロパティーズって、かなり手厚く資格取得のサポートをしてくれるんです。試験前に休暇を調整してくれたり、外部講座の受講料を負担してくれたことが、合格の支えになったと感じます。
K.A
昔から海外旅行が好きで、連続休暇がとれたときには積極的に出かけています。当社ではリフレッシュ休暇制度があって、しかも活用しやすい雰囲気があるので、旅行好きの私にとってありがたい環境です。
A.K
年二回のリフレッシュ休暇をよく活用しています。連続5日間の休暇を取れますが、土日をあわせると9日間になりますので、やりたいことを思いきりやれるチャンスです。私は美術館や博物館に行ったり、観劇したりして過ごすことが多いです。
Y.Y
最近はもっぱらゴルフにハマっているのですが、社宅制度や住宅費補助のおかげで会社の近くに住みやすく、平日にも練習する時間が作れることがうれしいです。遠方のゴルフ場に行くときも、レンタカーを安価で借りれたりと、さまざまな福利厚生に助けられています。